レザークラフト楽しんでいますか?
糸とレザー(革)の色選んでいますか?
前回は糸の太さで同じ型紙でも
作品の印象が変わることを紹介しました。
今回は、糸の色とレザー(革)の色の
組み合わせを紹介したいと思います。
私自身は、最初は同じ色で作成することが
多かったです。
これはデザインとかではなく
まだ縫い目に自信がなく
できるだけ目立たないように
糸とレザー(革)を同じにしていました。
いろいろな色を組み合わせることで
個性豊かな作品を作ることが
できるようになります。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
色の組み合わせ
ここからは実際に私自身が考える
糸とレザー(革)の組み合わせを
紹介します。
色の組み合わせ① コントラスト
コントラストを活かす方法になります。
コントラストとは対照的な色を使って
作品にアクセントを加えます。
例えば、黒色のレザー(革)に
色の糸で縫って、
縫い目を目立たせたりします。
このように対照的な色を使うことで
作品全体がカジュアルになります。
色の組み合わせ② トーン
トーンは調和を活かす方法になります。
トーンを活かす方法とは
糸の色とレザー(革)の色を
できるだけ同じ色にすることです。
例えば、赤系のレザー(革)を使って
作品を仕上げるときに
赤の糸を使って縫っていくことです。
このトーンで赤系のレザー(革)と
赤系の糸だと温かみのある作品が出来上がり
また、青系のレザー(革)と青系の糸だと
クールな作品を作ることができます。
使う色によって
作品の印象が全然変わってきます。
いろいろと試してみてください。
色の組み合わせ③ モノトーン
モノトーンはレザークラフトで
一番多く使われている
色の組み合わせかもしれません。
黒系のレザー(革)に黒系の糸を
合わせた作品がモノトーンになります。
縫い目がほとんど目立たずに
作品全体がシンプルに仕上がります。
モノトーンの組み合わせは
シンプルな印象を与えてくれるので
ビジネスシーンやフォーマルな場面でも
使うことができます。
まとめ
今回は、レザー(革)と糸の
色の組み合わせを紹介しました。
様々な色の組み合わせをすることで
個性豊かな作品をつくることもできますし
お気に入りの色を使って作品を
作り上げることができます。
私自身最近やっとコントラストで
作品を作るようになりました。
それまでは縫い目に自信がなく
トーンやモノトーンで作品を
作ることが多くありました。
コントラストを使うことで
作品の印象ががらりとかわり
作品作りがとても楽しくなります。
ぜひ参考にしてみてください。
コメント