レザークラフト楽しんでいますか?
カビ対策していますか?
湿気対策していますか?
レザークラフトを始めると、
意外に忘れがちになるのが
レザー(革)の保管寳保です。
私自身も最初忘れており、
数枚レザー(革)に
カビが発生しました。
購入したお気に入りのレザー(革)も、
管理方法を誤ると湿気やカビの発生、
乾燥によるひび割れ、
色あせなどのトラブルに
つながることがあります。
今回は、レザー(革)の正しい保管方法と
湿気・カビ対策のコツを
できるだけ分かりやすく解説します。
レザー(革)の管理は、
作品の仕上がりやレザー(革)の寿命を
左右する重厚なポイントになります。
ぜひとも参考にしてみてください。
【管理は大切!!】レザークラフト 革の保管方法 Part1も併せて読んでみてください。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
レザーの保管方法
ここからは私自身がしている
レザー(革)の保管方法を紹介します。
- 半裁や大きなレザー
・ロール状に巻いて立てて保管するのが
基本である。
・裏面を内側にして緩めに巻くと、
表面が守られシワが付きにくい
・ゴムで縛るのではなく、
紐などで軽く固定するように
してください - ハギレや小さいレザー
・大きめの封筒やクラフト紙に包み、
分類して保管する
・クリアファイルやビニール袋は
湿気がこもるためNG - すぐに使う予定のあるレザー
・作業台の近くに置く場合も、
布などを掛けて直射日光を
避けるようにしてください。
・使いやすいようにトレイや
引き出しなどを使うことで
便利になります。
湿気やカビ対策
レザーにとって最大の敵は、
湿気やカビになります。
特に梅雨や夏場は注意が必要になります。
- アイテムを活用
・乾燥剤を保管場所に設置すること
・除湿剤をレザーの近くに設置する - 通気性のある収納
・木製の棚や布袋に収納することで
湿気をこもりにくくなります。
・プラスチックケースを使う場合は、
通気性をよくするために
上記部分のプラスチックに
穴を開けることを
オススメします。 - 点検
・月に一回程度レザーの状態を
確認する。
・もしカビの初期症状がでてきたら、
すぐに柔らかい布などで
拭き取るようにしてください。
もしカビが発生してしまったら!?
万一カビが発生してしまっても
早めの対策で改善されることが
あります。
早めの処置が重要になってきます。
- 乾いた布や柔らかいブラシなどで
カビを拭き取る - 除菌や殺菌をする
- 風通しのいい日陰で保管する
- 最後にレザークリームなどを塗って、
レザーをやわらかくする
まとめ
今回は、私自身がしている保管方法と
カビ対策などを紹介しました。
また、カビが発生してしまった場合、
早急に対処することで
カビを除去できる可能性が高まりますので、
定期的に確認するようにしてください。
ぜひ参考にしてみてください。


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