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【仕上げ方!?】レザークラフトのコバ処理とは!?Part2

レザークラフト
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レザークラフト楽しんでいますか?
コバ仕上げていますか?

販売している作品などを見ると
憧れませんか?
私自身とても憧れを持ったことを
今でも覚えています。

あんな綺麗な作品を作ってみたい!

しかし自分自身が作成した作品を見てみると

  • 雑に見える
  • 販売できるレベルじゃない
  • 人にあげたいけどあげれない

などたくさんのことを思うと思います。

完成度を上げるための1つの要因として
”コバ)処理”があります。
コバ(裁断面)を仕上げることで、
作品のクオリティが格段に上がります。

コバ(裁断面)がデコボコだと
どれだけいいレザー(革)を使っても
どれだけ綺麗に縫うことができたとしても
クオリティーは高くなりません。

今回は、私自身がしているコバ処理方法を
紹介します。

あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。

コバ処理の基本ステップ

ここからは、コバ処理の基本的な手順を
紹介します。
レザー(革)によって異なる場合が
ありますので注意してください。

ここでは2枚のレザー(革)を
張り合わせした想定で紹介します。

ステップ① 段差を削る

必要な道具
・紙やすり

レザー(革)を貼り合わせした場合、
段差やずれが必ずあります。
どんなに綺麗に貼り合わしたとしても
ずれています。

そのため、100番ぐらいの紙やすりを使い、
コバを削っていきます。
綺麗に削ることができたら
紙やすりの番号を大きくして、
細かな目の紙やすりで整えていきます。
私自身は、最初に100番ぐらいの
紙やすりを使い
その後240番・400番・800番と
数を上げていきます。
最初から細かな目の
紙やすり(800番)で仕上げてしまうと、
綺麗に仕上がりません。

ステップ② 角を落とす

必要な道具
・へり落とし

へり落としを使って、
コバを丸くしていきます。
裁断したレザー(革)は
断面が90度になっているので、
へり落としを使って角を取ります。
角を取ることができたら、
再度800番の紙やすりを使って
コバ処理を行います。

ステップ③ 磨く

必要な道具
・帆布(はんぷ)またはスリッカー

・コバ仕上げ剤(トコノール・CMCなど)

帆布やスリッカーを使って
コバを仕上げてきます。
まずコバ仕上げ剤をコバに塗ります。
縫ってすぐに磨くのではなく、
少し時間をおいて
半乾きになったぐらいに
帆布やスリッカーを使って磨いていきます。
縫ってすぐに磨くと綺麗になりません。

また磨き時には一方向に向かって磨くと
綺麗に仕上がります。
一方向で磨くようにしてください。

ステップ④ 表面をなでる

必要な道具
・紙やすり(800番)

コバ仕上げ剤を塗って磨いたら
、一度紙やすり(800番)を使って
コバを削ります。
ここでは削るというよりも
、表面をなでるぐらいの感覚
で紙やすりをすると綺麗に仕上がります。

ステップ③とステップ④を繰り返し行い、
コバを仕上げていきます。
私自身はステップ③とステップ④を
コバの状態にもよりますが
3~4回繰り返し行います。

まとめ

今回は、コバ処理の基本的な手順を
紹介しました。
手順としては、

  1. 削る
    紙やすりを使って段差などを
    なくします。
  2. 角を落とす
    へり落としを使って
    90度になっている角を丸くします。
  3. 磨く
    帆布とコバ仕上げ剤を使って
    コバを固めていきます。
  4. なでる
    紙やすり(800番)などを使い、
    コバを滑らかにします。

基本的にこの手順をすることで
コバを綺麗に仕上げることが
できるようになります。

ぜひ参考にしてみてください。

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