レザークラフト楽しんでいますか?
型紙修正していますか?
レザークラフトでは、型紙の完成度が
作品に大きく影響します。
作品を実際に作って、
使っているうちにこのようなことを
思うことはありませんか?
- もう少し短くてもよかった
- ポケットを少し深くすればよかった
- カード入れを少し大きくしたい
など、使っていくうちに修正点があると
思います。
そんな時に型紙を
いちから制作するのもいいのですが、
一度作った型紙を修正することで
型紙ののバージョンアップができます。
でも型紙をどのように
修正したらいいかわからない方のために
今回は一度制作した型紙の修正方法を
紹介します。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
型紙の修正方法
ここからは私自身がしている
型紙の修正方法を紹介します。
今回紹介する内容以外にも
たんさんの型紙修正方法があります。
一つの考えとして参考にしてください。
型紙修正① 明確にする
最初にやるべきことは
”どこをどう直したいのか”
をはっきりとさせます。
例えば、カードを入れる部分を
後2mmぐらい大きくして
出しやすくしたい!
など具体的に修正箇所を
明確にすることが大切です。
よくある修正したいポイントは
- サイズが小さすぎた又は大きすぎた
- 二タがうまく閉まらない
- パーツ同士の位置がずれてしまう
- ベルトやホックの位置が使いづらい
- ポケットが浅すぎるもしくは深すぎる
など修正したいポイントを
明確にすることが大切になります。
型紙修正② 修正版を作成してみる
型紙修正①で修正箇所が明確になったら、
実際に型紙を修正していきます。
修正方法としては2通りあります。
方法① 型紙に直接書き込み修正をする
すでに作成済の型紙が厚紙などなら、
上から鉛筆などを使って
修正する線を引く方法です。
ポイントとしては
- 修正したい線は黒鉛筆ではなく、
赤鉛筆などを使って
わかりやすくする - 数ミリ単位の修正はしっかりと
定規などを使って正確に行う - 曲線はフリーハンドでもいいが、
できるだけカーブの定規などを
使うようにする。
左右対称にするためです。
方法② 修正版を作る
現在使っている型紙に書くのではなく、
別の厚紙を使って
まずは同じ型紙を作ります。
そのうえで修正を行っていく
方法になります。
ポイントとしては
- 一部だけを変更して
新しいパーツとして
使えるようになる。 - 失敗しても現在使っている
型紙はあるので何度も
修正することができる
この方法は、原本は保管しつつ、
修正を繰り返しすることができます。
私自身は方法②で型紙を修正します。
まとめ
今回は型紙の修正方法パート1を
紹介しました。
内容としては、
- 修正箇所を明確にする
- 修正版の型紙を作成する
になります。
私自身は修正箇所を明確にした後に
方法②で紹介した
原本は残しつつ新しく厚紙でパーツを
作成します。
その方が修正を失敗しても
何度も修正することが
可能になるからです。
ぜひ参考にしてみてください。
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