レザークラフト楽しんでいますか?
ボンド使っていますか?
レザークラフトで、レザー(革)同士を
接着する際に使われるアイテムで
”ゴム系ボンド”があります。
ゴム系ボンドは、耐久性や柔軟性が高く、
レザークラフトを始めたばかりの方でも
使いやすいボンドになっています。
この記事では、ゴム系ボンドの特徴や
使うことのメリットとデメリットを
紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
ゴム系ボンドとは!?
ゴム系ボンドとは、
合成ゴムを主成分とした
ボンドになります。
一般的にレザー製品や布製品などの
接着に使われることが多くあります。
レザークラフトでは、パーツ同士を
固定するために使われ、
特に縫い合わせをする前に仮止めとして
使われることが多くあります。
ゴム系ボンドは乾燥するとゴムのように柔軟な性質を持つため、拙宅部分に弾力があり、レザー(革)の動きを邪魔せずスムーズな動きができます。
ゴム系ボンドの特徴
ゴム系ボンドの主な特徴としては以下の点が挙げられます。
- 弾力性
乾燥後にゴムのように柔らかく、
接着した部分がしなやかで、
レザーの動きを邪魔することが
少ない。 - 即効性がある。
ボンドを塗る厚さにもよりますが、
乾くのが早く、短い時間で仮止めを
することができる。 - 透明
乾燥後は半透明にボンドがなるため、
接着剤が目立ちにくくなります。 - 耐久性
完全耐久性ではありませんが、
湿気や軽い水がかかったとしても
耐えることができます。
このような特徴からゴム系ボンドは
レザークラフトの様々な作品で
使われることが多くなっています。
ゴム系ボンドのメリットとデメリット
ここからはゴム系ボンドを使うことの
メリットとデメリットを紹介します。
メリット① 柔軟性
ゴム系ボンドは乾燥しても柔らかいため、
レザー(革)を使っているときでも、
接着剤がはがれにくいです。
カバン持ち手部分の財布など折り目など、
レザー(革)が曲がったりする箇所で
効果が出ます。
しなやかに仕上げることで、
日常的にも使うことができるように
なります。
メリット② 扱いやすい
早く乾くことができるボンドで、
仮止めをするときなど
時間短縮するこができます。
初めてレザークラフト作品を
制作する人でも、
簡易的に接着することが可能です。
レザークラフトをしている人の
必須アイテムと言っても
過言ではありません。
メリット③ 接着が目立たない
ゴム系ボンドは乾燥すると、
半透明になります。
そのため、接着部分からボンドが
仮にはみ出したりしても目立つことが
少なく作品全体を綺麗に見せることが
できます。
特にレザー(革)の銀面(表面)やエッジ(カーブ)部分など接着してもきれいに
仕上げることができます。
メリット④ 時間短縮
ゴム系ボンドは、白ボンドに比べると
乾燥時間が短いです。
※ボンドを塗る厚さに次第です。
そのため、短時間でのレザー(革)同士の
接着が可能になります。
例えば、パーツ同士をゴム系ボンドで
仮止めしている間に縫う準備が出来たりと
作業をスムーズに進行することが
できるようになります。
デメリット① 張り直しが難しい
ゴム系ボンドは、とても強力に接着
することができます。
そのため、張り直しをすることが
難しくなります。
ゴム系ボンドを張る前に
必ず印などをつけて貼り合わせる位置を
確認しながら貼るようにしてください。
デメリット② 臭い
ゴム系ボンドは独特のにおいがあります。
使う際は換気が必ず必要になります。
私自身も換気をせずにしたときに、
頭が痛くなったことがあります。
必ず換気をしてください。
まとめ
今回は、ゴム系ボンドの特徴と
メリットとデメリットを紹介しました。
ゴム系ボンドは、
レザークラフトを始めたばかりの人でも
使いやすく綺麗に作品を
仕上げることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
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