レザークラフト楽しんでいますか?
ミシン使っていますか?
前回のブログでは、手縫いとミシンの違いなどを
紹介しましたが、今回ももっと
深くミシンと手縫いを紹介していきます。
皆さんは実際にレザークラフト作品を
制作する場合に
手縫いとミシンどっちですか?
私自身は8~9割
を手縫いで作品を制作しています。
今回は、タイトルにもあるように
レザークラフト作品を制作するときに
ミシンを使うメリットと注意点を
紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
ミシンのメリットとデメリット
ここからは実際に私自身が考える
メリットとデメリットを紹介します。
メリット① スピードと効率
ミシンを使う1番のメリットとしては
レザークラフト作品を作り上げるスピードが
とても速いです。
特に大量に作品を制作して
販売しているかたにはミシンがあったほうが
作業効率が上がります。
メリット② 均一な縫い目
ミシンは一定の強さで糸を縫っていくので
綺麗な縫い目を作ることができます。
手縫いであれば、縫い穴をあけて
針と糸で縫っていき、糸をしめる
力加減で縫い目が変わってきます。
その点ミシンは一定の力で
糸をしめてくれるので一定の縫い目を
作ることができます。
メリット③ 多彩なステッチパターン
レザークラフトはたくさんの
縫い方があります。
手縫いであればそれぞれを
練習しなければ縫うことはできませんが
ミシンであれば設定するだけで
縫うことができます。
ミシンの種類にもよりますが
多彩なステッチをミシンであれば
作ることができます。
デメリット① 制御の難しさ
ミシンは一定の間隔で
縫うことはできますが
機械ですので操作に慣れる必要があります。
また、手縫いでは微調整などしやすいですが
ミシンであれば微調整など細かな部分の
調整が難しいです。
特に厚手の生地だったり
特殊な生地などになると
慎重に調整する必要があります。
デメリット② 修理の難しさ
ミシンで縫った部分の修理や補修は
手縫いに比べて難しいことがあります。
糸の通し方や部品の交換など
様々な専門知識が必要になることがあります。
デメリット③ 初期費用とメンテナンス
ミシンは手縫いに比べると
初期費用がとても高額になります。
また、初期費用だけではなく
定期的なメンテナンスを
しなければいけません。
故障などした場合も
修理や発送にコストが発生する
可能性があります。
まとめ
今回は、レザークラフト作品を再作する際に
使うことがあるミシンについて紹介しました。
ミシンを使うことのメリットや
デメリットがあります。
ミシンの購入を迷われていましたら
ぜひ参考にしてみてください。
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