レザークラフトで作品を制作する手順は
- 型紙を準備する
- 革に型紙を写す
- 革を裁断する
- 縫う
大まかな流れはこのようになっています。
型紙を作りこむことができたとしても
裁断するときに失敗してしまったら
作品を制作することが出来なくなります。
そのため、私自身が裁断をするときに
注意していることを説明します。
これは私自身のやり方ですので
必ずしてくださいというものでは
ありません。
参考にして頂き、
ご自身にあわないのであれば違うやり方を
試すのもいいと思います。
裁断に使う道具
私自身正直にいうと革包丁を使うのが
とても苦手な為カッターナイフを使って革を裁断しています。
私が実際に裁断の時に使っている道具を
紹介します。
①カッターナイフ
大型のカッターナイフを使っています。
幅が小さなカッターでも裁断する事は
できますが大きいほうがやりやすく裁断面も綺麗にきることが出来ます。
②カッターマット
私はA3のカッターマットを使って革を
裁断します。
大きなカッターマットだと高額になりますし
私自身が専用の部屋などがなく
自宅のリビングで作業をしているので
A3サイズを使っています。
現在の所A3サイズの大きさで不便を
感じたことはありません。
③定規
滑り止め付の定規を使っています。
滑り止めがついていなくても裁断する事は
できますが滑り止めがついていいると定規がずれないので綺麗に裁断することが
出来ます。
定規を新しく買いかえる予定の人は
滑り止め付の定規がおススメです。
④R定規
R定規は角を丸く裁断するときに使います。
コインなどで代用することはできますが
あるといろいろな丸みの角が作れるのでおすすめです。
裁断の注意点
ここからは実際に裁断するときの
注意点を紹介していきます。
私自身が注意しながらしている
内容になっていますので
参考にしてください。
裁断の注意点① ちょっとした工夫
型紙を使って革にうつすことが出来たら
実際に裁断をするとおもいまうすが
私自身は、硬い革と柔らかい革の切り方を
変えています。
まず硬い革は、裁断する前に少し揉んで
あげると革が裁断しやすくなります。
力(チカラ)いっぱい揉んでしまうと
傷が付いたりする可能性があるので
波を作るように軽く揉んであげてください。
柔らかい革は、少し切り込みを入れます。
切り込みを入れてから裁断する事で綺麗に
裁断することが出来ます。
最初に切れ込みを入れる理由としては
柔らかい革だとしわが寄って裁断しづらくなるため少し切れ込みをいれてから
裁断するほうがしわがよりづらく
裁断しやすくなります。
裁断の注意点② 直線を正確に裁断する
裁断するときは直線を正確に裁断するようにしてください。
直線がずれてしまうと作品全体のバランスが変わってきてしまいます。
私自身は裁断をするときには、
直線・曲線両方とも
本来の大きさより3mmぐらい大きく
裁断するようにしており
張り合わせした後に3mmぐらい
再度裁断をしてコバを合わせるように
しています。
そのほうが寸法ミスなどの修正がしやすく
バランスを整えることが出来ます。
裁断の注意点③ 刃を研ぐ
正確な型紙を作成して、
裁断も正確にできるようになったとして
裁断する道具の手入れをしていないと正確に裁断する事はできません。
革包丁であれば使う前に研いで
私と同様でカッターを使っている場合は
新しい刃に変えるなどして
切れるようにしなくてはいけません。
切れない刃で裁断すると、コバに凹凸ができ
型紙通りに裁断できないことが
多くあります。
裁断の注意点④ 裁断の練習をする
革はそれぞれで硬さや柔らかさそして
裁断のしやすさなどことなります。
同じ革でも部位によっては硬さなども
違いますので最初から裁断するのではなく
革の特徴を知るためにも
少し裁断の練習をしてから本番の裁断を
したほうが綺麗に裁断することが出来ます。
裁断の注意点⑤ 手を気を付ける
裁断をするときに右利きの人であれば
カッターを右手に持って左手に定規を
持つ人が多いと思いますが、
定規の上にある左手に
気を付けるようにしてください。
私自身何度かカッターの刃で指をケガしたことがあります。
血が革についてしまいました。
綺麗にふき取ることが出来る革で
あればいいのですが、にじんだり、
血の色がついてしまうことがあるので
左手も気を付けるようにしてください。
裁断の注意点⑥ 裁断する革の状態をチェック
裁断するときは型紙を置く位置を考えながら
置くようにしてください。
革は自然なものなので
傷やしわなどがある場合があります。
その傷などをあえて見せているので
あればいいですが
傷などがないほうがいい方は型紙を置く位置には気を付けるようにしてください。
まとめ
今回は、革を裁断するときの
注意点をまとめてみました。
実際に私自身が経験した失敗から
来ています。
ぜひ参考にしてください。
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