コバ磨きをしながらこんな悩みを持ったことはありませんか?
- 一生懸命コバを磨いているけどなぜ綺麗にならない?
- 納得が出来ない
- そもそもこの革は綺麗になるコバなのか?
などコバ磨きをしていると
疑問に思うことがあります。
インターネットや動画でいろいろ調べても
トコノールを使った磨き方やコバを染色する方法が
多くあります。
僕自身も最初は何時間もコバ磨きをして
綺麗にしようとしてましたが
全然綺麗にならないときも多くありました。
そこでいろいろしらべていく中で
コバ用の顔料を見つけました。
コバ用の顔料を詳しく説明しているブログや動画は
あまりないので、ここでは詳しく説明していきたいと思います。
第1部では、顔料のメリットやデメリットを紹介し
第2部では、実際の工程を紹介したいと思います。
今回紹介する顔料は、SEIWA社のコバスーパーです。
ここからは顔料の説明をします。
顔料ってなに?
顔料とは、裁断した革と革をくっつけて
コバ磨きをすると思います。
顔料はコバ(革の断面)に塗料をのっけて
コーティングするイメージになります。

コバの上にのっけるので
コバを綺麗に仕上げることが出来ます。
顔料を綺麗に塗る方法としては
下地になるコバを綺麗に整えることで
綺麗に顔料を塗ることが出来ます。
コバスーパーの特徴
SEIWA社から販売されているコバスーパーの特徴を
紹介します。
- 商品名
コバスーパー(COVA SUPER) - 特徴
コバへの接着力が高く、柔軟性に優れています。
また、日焼けや水にも強く長くきれいな状態を維持することが出来ます。
色は全部で14色あります。 - 成分
高光沢アクリル樹脂水性顔料
顔料のメリットとデメリット
ここからは、顔料を使うことの
メリットとデメリットを紹介します。
顔料の特徴を確認して作品作りをしてください。
顔料 メリット
コバに顔料を使うメリットは
- コバを綺麗にすることが出来る
- 傷が付きにくい
- 綺麗な状態が長く続く
この3つが顔料の代表的なメリットになります。
最初に紹介した通り、顔料はコバ(革の裁断面)の上に
コーティングするイメージになるため
下地であるコバをしっかりと整えるてから顔料を塗ることで
綺麗なコバを作ることが出来ます。
下地部分がぼこぼこして整っていないと
顔料を塗ってもぼこぼこになるので
しっかりと下地を作るようにしてください。
また、コーティングしているので
傷に強くなっています。
爪などで軽くひっかくぐらいであれば
傷はつきづらくなっています。
顔料 デメリット
コバに顔料を使うデメリットは
- 光沢が強い(好みによる)
- 完全に乾くのに1日以上かかる
- 経年変化がない
好みにもよりますが、高光沢になっている為
とても光沢があるコバになります。
フェイクレザーのような感じになってしまいます。
また、完全に乾燥させるには1日以上(気温が影響)かかります。
途中で触ってしまうと、綺麗に塗ったコバに指紋が付くことがありますので
しっかりと乾燥させるようにしてください。
コーティングしているので、経年変化がありません。
トコノールなどでコバを整えると
経年変化がありますが、コーティングされている為
経年変化がなくなります。
まとめ
今回は、顔料であるコバスーパーを紹介しました。
第2部では、使い方や気を付ける点、そして光沢を抑える方法などを
紹介します。


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