今回の内容
今回はオリジナルの
手帳型スマホケースの型紙を作成します。
全部で第3部構成で型紙を作成していきます。
第1部は、外側と内側
第2部は、外側と内側
第3部は、内装パーツ
になっています。
手帳型スマホケースコンセプト
今回の手帳型スマホケースは
僕自身が使用しているIPHONE SE２の
型紙になります。
カードが2枚収納できるようになっています。
手帳型スマホケース型紙
今回作成する型紙の
大まかな作成手順は
- 外側パーツの作成
- 内側パーツの作成
- 内装パーツの作成
になっています。
今回の作成する型紙の完成図は
下の画像の通りとなっています。
手帳型スマホケース型紙の作成
ここから詳しく型紙作成方法を
説明していきます。
まずJW-CADを起動します。
まず外側のパーツの作成をしていきます。
左側から”□”をクリックします。
□をクリックすることが出来たら
マウスを画面上に移動して寸法を
入力します。
寸法（160，145）にします。
マウスを黒い部分に移動すると
先ほど指定したサイズの赤線が表示されます。
好きなところで左クリックを
一回押して確定します。
確定すると赤線から白線になります。
次に左側から”面取”をクリックします。
マウスを画面の上に移動して、
”丸面”にチェックを入れます。
丸面の右側に”寸法”があるので”5”を
入力します。
寸法を入力することが出来たら、
対象の線を左クリックします。
もう片方の対象の線を左クリックします。
対象の2つの線を左クリックすると
丸面を書くことが出来ます。
その他の対象の角も丸面にします。
同じ手順で角を丸くします。
対象の角が丸面に出来たら、
左側にある”複線”をクリックします。
複線をクリックしたら、
マウスを画面の上に移動して
複線間隔に”３”を入力します。
ここでの３ｍｍはディバインダー線の位置になります。
複線間隔を入力したら、
右側にある”範囲選択”をクリックします。
範囲選択をクリックすると
画面の表示が変わるので”全選択”をクリックします。
全選択をクリックすると対象になる線が
紫色になります。
対象の線を確認して、画面の上にある
”選択確定”をクリックします。
選択確定をクリックすると、
３ｍｍの複線を書くことが出来ます。
次に左側にある”中心線”をクリックします。
マウスを画面の上に移動して、
中心線寸法を”145”にします。
対象となる線を左クリックします。
対象の線は外側の線になります。
先ほど書いた複線ではないので気を付けてください。
左クリックをすることが出来たら、
もう一つの対象線を左クリックします。
中心線を引きたいせんを左クリックします。
赤線の中心線が表示されます。
左クリックを1回押して
確定します。
確定すると赤線から白線になります。
次にマウスを画面の上に移動して、
中心線寸法を”160”にします。
対象の線を左クリックします。
外側の線になるので間違わないようにしてください。
もう片方の対象の線を左クリックします。
中心線を書く対象の線を左クリックします。
対象の線wを左クリックすると
160ｍｍの赤線が表示されます。
左クリックを1回押すと
確定します。
確定すると赤線から白線になります。
第1部はここまでになります。
まとめ
今回は、外側の型紙作成をしました。
第2部では外側の型紙作成と内側に貼る
型紙の作成をします。
関連ページ
レザークラフト型紙作成紹介ページ
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