今回はブライドルレザーを紹介するね!
一番好きな革だな!!
一番好きなの?
どんな革なの?
そしたら紹介していくね!!
レザークラフト 革加工 ブライドルレザーとは
ブライドルレザーは、硬く、分厚く、
まるで高級な陶器のようなツヤがあり
革の王様という人もいます。
もともとブライドルレザーは馬具として
作成させれ革になります。
ブライドルとは馬の頭部に装着する”頭絡(とうらく)”と呼ばれる馬具を意味しています。
まず、ブライドルレザーを購入した時にみなさんが思うことは
「買ったばかりなのに表面に白い粉がついてる!!もしかしてカビ?失敗した!!」って
思われると思います。
しかしこの粉はカビや汚れではなく、”ブルーム”と呼ばれる蝋(ロウ)のような成分になっています。
なぜこのような白い粉がでてくるのかというと、タンニンに何ヶ月も漬け続け、時間をかけて
革を硬くしていきます。
その時に蝋(ロウ)などの油分成分を繊維の内部あでしっかりと浸透させることで
表面が白くなってしまいます。
油分である蝋(ロウ)などがしっかりと浸透していることで
強い負担が掛かっても丈夫でになっており、使用を続けていることで
ゆっくりと柔らかくなっていきます。
レザークラフト 革加工 ブライドルレザー メリット
ここからはブライドルレザーのメリットを紹介していきます。
- 白く浮き出た高級な証
- エイジングを楽しめる
- 耐久性と耐水性に優れているため長く使用することができる
レザークラフト 革加工 ブライドルレザー メリット 白く浮き出た高級な証
上記でも説明をしましたが、
白く浮き出ている粉が
ブライドルレザーのメリットの一つに
なります。
このブルームがあることで
ブライドルレザーとわかり
とても使用る続けることでとても綺麗なツヤがでます。
レザークラフト 革加工 ブライドルレザー メリット エイジングを楽しめる
ブライドルレザーは長く使用していると
表面の白い粉がなくなってきます。
白い粉は蝋(ロウ)などの油分なので使い込むこむことで
表面がとてもつるつるになり、とても手触りの良さが感じられます。
とても高級感がある革になります。
レザークラフト 革加工 ブライドルレザー メリット 耐久性と耐水性に優れているため長く使用することができる
ブライドルレザーはタンニンに何ヶ月も漬けて作成される革になります。
しっかりと油分を内部に浸透しているので
丈夫な革ができて、
長く使用することができます。
また、油分を多く含んでいるため、耐久性も耐水性も他の革に比べ
非常に高くなっています。
レザークラフト 革加工 ブライドルレザー デメリット
メリットがあればデメリットもあります。
ここからはブライドルレザーのデメリットを紹介します。
- 傷やシワに弱い
- こまめなケアが必要
レザークラフト 革加工 ブライドルレザー デメリット 傷やシワに弱い
ブライドルレザーはしっかりと油分を
含ませて硬く仕上げた革になります。
そのため、傷やシワや凹凸などがつきやすく
取りずらくなっています。
傷などがつかないように気をつけなければいけません。
レザークラフト 革加工 ブライドルレザー デメリット こまめなケアが必要
油分を多く含んではいますが、
しっかりとケアをしないと
綺麗にエイジングすることができません。
その際も傷がつかないように慎重に行うひつようがあります。
レザークラフト 革加工 ブライドルレザー 手入れ方法
ここで紹介する手入れ方法個人差があります。
自身にあった手入れ方法を見つけましょう。
- 馬用などの柔らかい毛で作られたブラッシングで埃やゴミを落とします。
- 乾拭きと水拭きを交互に行う
その時に水拭きはしっかりと絞って使用してください。
シミなどになる可能性があります。 - クリームを薄く塗ります。
まとめ
今回はブライドルレザーを紹介しました。
個人的に一番好きな革になります。
エイジング後のすべすべな肌触りととても高級感漂う
ツヤになります。
メリット・デメリットを参考にしながら使用するのもいいかもしれません。
革加工の種類
- レザークラフト 革加工の種類 (オイルレザー)初心者向け
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