【疑問解決！？】レザークラフトのオイル加工とは

レザークラフト楽しんでいますか？
オイル加工したレザー使っていますか？

レザークラフトは様々なレザー（革）の種類が
ありどのようなレザー（革）を購入すれば
いいかわからないと思います。

私自身も最初レザー（革）の種類が
全然わからずいろいろ調べましたが、
逆に迷ってしまいレザー（革）を
購入することができませんでした。

今回は、レザークラフト未経験者でも
わかるようにオイル加工を
紹介していきます。

あくまでも私個人が感じることになって
おりますので１つの考えとして
参考にしてみてください。

オイル加工とは？

レザークラフトのオイル加工とは、
レザー（革）にオイルを浸透させることで
柔らかく耐久性を高める加工方法です。

レザー（革）は動物の皮から作られており
そのままでは硬すぎて使いづらく
なっています。

そこでオイル加工をすることで
レザー（革）をやわらかくし、
耐久性を向上させることができます。

オイル加工の種類

オイル加工でつくられたレザー（革）は
たくさん種類がありますがここでは
代表的なオイル加工レザーを１つ紹介します。

オイル加工　オイルドレザー

オイルドレザーは、大量のオイルを含んだ
レザー（革）になります。
大量のオイルをレザー（革）に
しみこませることでレザー（革）全体が
とてもしなやかになります。

また、使えば使うほど
レザー（革）が柔らかくなり
エイジング（経年変化）が進んでいきます。

ブーツやジャケット・財布など
頻繁に使われる作品に
数多く使われています。

オイル加工のメリットとデメリット

ここからは私自身が考える
オイル加工のメリットとデメリットを
紹介していきます。

メリット①　柔軟性の向上

レザー（革）にオイルをしっかりと
浸透させることでレザー（革）が
柔らかくなります。

そのためレザー（革）製品を
使うときなどフィット感がよくなり、
ストレスなく使うことができます。

メリット②　柔軟性の向上

オイルをしっかりとレザー（革）に
浸透させることで、レザー（革）の
繊維が保護されます。

そのためレザー（革）製品が傷つきにくくなり
長くレザー（革）製品を使うことができます。

メリット③　エイジング

オイル加工によって、レザー（革）の
エイジングが綺麗にできます。
使えば使うほどエイジングが進み
レザー（革）に艶（つや）ができ
いろいろな表情を楽しむことができます。

デメリット①　レザー（革）の色の変化

色がついているレザー（革）であれば
エイジングが進むにつれていろいろな
表情を楽しむことができますが
ナチュラルなレザー（革）の場合
色が濃くなり、最初にイメージした色と
変化がある可能性があります。

デメリット②　汚れ

オイルをしっかりと浸透させた
レザー（革）は銀面（表面）が
柔らかくなり汚れが付きやすくなります。

そのため定期的なメンテナンスが
必要になります。
メンテナンスをすることで汚れを
とることができます。

また、汚れをしっかりと取ることで
綺麗なエイジングを楽しむことができます。

デメリット③　匂い

オイル加工されたレザー（革）は
独特な匂いがします。

そのため、この匂いが好きな人もいれば
苦手な人もいます。

私自身はすきな匂いになります。

まとめ

今回は、オイル加工レザーを紹介しました。
オイルレザーは独特な雰囲気のある
レザー（革）になっており
使えば使うほどレザー（革）の艶が出てきます。

ぜひ参考にしてみてください。