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【多彩な使い方】帆布(ハンプ)はコバを磨くだけではない!!

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レザークラフト楽しんでいますか?
コバ磨いていますか?

皆さんはコバを磨くときに何を使っていますか?
私自身最初スリッカーを使って
コバを仕上げていました。

スリッカーでもコバを磨くことはできますが
私自身最近は帆布(ハンプ)を使って
コバを仕上げます。

今回は、その帆布(ハンプ)の特徴を
紹介していきたいと思います。

あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。

帆布(ハンプ)とは!?

帆布(ハンプ)とは、
もともと船の帆を作るために
使われていた厚手の布地で
通常は、綿や麻で作られています。

そのため頑丈で耐久性があり
キャンプ用品やアウトドアグッズなど
幅広く使われています。

帆布は、コバを磨くだけではなく
作品の一部としても使われることが
あります。

帆布(ハンプ)の織り方は非常に密度が高く
糸が交互にしっかりと
組み合わされてることが特徴になります。

帆布(ハンプ)の特徴

帆布の主な特徴としては、
以下のポイントがあります。

  • 耐久性
    高密度の織り方によって、
    非常に頑丈で破れにくい素材
  • 通気性
    通気性が良く、湿気がこもりにくい
  • 加工のしやすさ
    帆布(ハンプ)は非常に軽量にできており
    はさみなどで簡単に切ることができます。

帆布を使うメリットとデメリット

ここからは私自身が考える
帆布(ハンプ)を使うことの
メリットとデメリットを紹介します。

メリット① 製品の軽量化

レザー(革)と比べると
帆布は軽量に作られています。

そのため、バックや財布などの作品を
軽く仕上げることができます。

特に大き目のバックなどを制作するときに
一部のみ帆布(ハンプ)を使うことで
全体の重さを軽量化することができます。

メリット② カジュアル

帆布(ハンプ)は
自然な風合いのため
カジュアルさを表現することができます。

カジュアルファッションや
アウトドアスタイルなどにもなじみやすく、
日常使いのバックや小物にも適しています。

メリット③ コスト

帆布(ハンプ)はレザー(革)に比べると
同じ大きさでも安価に購入することが
できます。

高品質な帆布(ハンプ)であっても
レザー(革)を購入するより
安く購入することができます。

デメリット① 経年変化

レザー(革)は長く使っていると
経年変化をしてとてもいい風合いに
なってきます。

帆布(ハンプ)も使っていると
柔らかくなり風合いが出てきますが
レザー(革)特有の
しなやかさや高級感があるツヤなどは
出にくい素材になっています。

デメリット② 繊維の摩擦

長く帆布(ハンプ)をつかった作品を
使用していると摩擦により
帆布(ハンプ)の表面が毛羽立ったり
すり減ったりすることがあります。

摩擦が多い部分には
使わない方がいいです。

まとめ

今回は、帆布の以外な使い方を
紹介しました。
これまでは、帆布(ハンプ)は
コバ磨きを紹介してきましたが
レザー作品に使うことで、
軽量化とコストダウンが見込まれます。

ぜひ参考にしてみてください。

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