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【角なし!?】レザークラフトのへり落としをするメリットとデメリット

レザークラフト
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レザークラフト楽しんでいますか?
へり落とし使っていますか?

レザー作品を綺麗に見せるためには、
細部まで気を付けなければなりません。
コバ(裁断面)を綺麗に見せるために
”へり落とし”が重要になってきます。

へり落としはコバ(裁断面)が
直角(90度)の断面を
滑らかな曲線にし、
滑らかなコバ(裁断面)を作ることが
できます。

私は、レザークラフトを始める前までは、

  • へり落としをして手触りがかわるの?
  • 必要な工程なのかな?

という感じでへり落としを
考えていました。

今回は、へり落としのメリットと
デメリットをわかりやすく
紹介していきます。

あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。

へり落としとは!?

へり落としとは、レザー(革)の
コバ(裁断面)の角を削り取って丸みを
持たせるための加工のことです。
コバ(裁断面)が直角のままだと
出来上がった作品が硬く見え、
使い続けているうちに
コバ(裁断面)がめくれたり、
つぶれたりして痛みやすくなります。
また、コバ(裁断面)の耐久性も
低くなってしまいます。

へり落としには専用の道具を使って、
コバ(裁断面)に丸みを持たせます。

へり落としのメリットとデメリット

ここからは私自身が考えるへり落としの
メリットとデメリットを紹介します。
今回紹介する内容以外にもメリットと
デメリットがあります。

へり落としのメリット

私が考えるへり落としのメリットを
紹介します。

  1. 見た目の綺麗さ
    へり落としをすることで、
    レザー(革)のコバ(裁断面)が
    丸みをおび滑らかになります。
    滑らかになることで、
    制作した作品全体が綺麗に
    仕上げることができます。
  2. 使い心地
    コバ(裁断面)が直角だと
    使っているときに
    手にあたってしまったり、
    引っかかってしまったりと
    不快感を与えることがあります。
    へり落としでコバ(裁断面)に
    丸みを持たせることで
    使い心地が良くなります。
  3. 耐久性
    コバ(裁断面)が直角だと
    摩擦や衝撃などで、
    さけたり、折れたり、
    曲がったりすることがします。
    コバ(裁断面)に丸みを
    持たせることで
    摩擦などによるダメージを
    軽減することができます。
  4. コバ(裁断面)の処理
    へり落としを行うことで、
    コバ仕上げ剤が塗りやすくなります。
    また、コバ(裁断面)を磨くときにも
    直角の時に比べ磨きやすく
    綺麗に仕上がります。

へり落としのデメリット

私が考えるへり落としのデメリットを
紹介します。

  1. 加工ミス
    コバ(裁断面)に
    丸みを持たせようと思い、
    へり落としを過剰にしてしまうと
    銀面(表面)が削れ過ぎてしまい、
    仕上がりが不自然になったり、
    傷をつけてしまうことがあります。
  2. 道具のメンテナンス
    へり落としは刃物で、
    使い続けていると切れ味が
    落ちる(悪く)なってしまいます。
    定期的にへり落としの刃を
    研ぎなおしが必要になってきます。

まとめ

今回は、へり落としのメリットと
デメリットを紹介しました。
へり落としのメリットとしては、
見た目が綺麗に整えることが
できることと
コバ(裁断面)が滑らかになることです。
デメリットとしては、
へり落としをしすぎると
銀面(表面)に傷が入ってしまう
可能性があることと
道具の定期的なメンテナンスが
必要になります。

私自身は、しっかりとコバ(裁断面)を
へり落としすることで
綺麗な作品ができるので
見える範囲すべて
へり落としをしています。

ぜひ参考にしてみてください。

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