レザークラフト楽しんでいますか?
裏地貼っていますか?
レザークラフト作品で裏地を使うことで、
作品の耐久性が向上し、
使用感も快適になります。
バックや財布の内側に薄いレザー(革)や
布を張ることで、
裏地を作ることができます。
実際に使うためには裏地をしっかりと
接着することが重要になってきます。
今回は、わかりやすく裏地の接着方法や
ポイントを紹介します。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
裏地はなぜ必要!?裏地を使うメリット
まず最初に裏地を使うことのメリットを
紹介します。
裏地を使うことのメリット
ここからは私自身が考える裏地を使った
メリットを紹介いていきます。
- 強度
裏地を付けることで、
レザー(革)の内側(床面)の摩擦を
軽減してくれる効果があります。
そのため、耐久性が向上します。 - 見た目
裏地は作品の内側を綺麗に
仕上げるための重要な要素になります。
特に色がついたレザー(革)や
色付きの布などをつかうことで
見栄えが変わってきます。 - 機能性
裏地は、滑りやすい素材が多く、
バックや財布などから物などを
出し入れしやすくなります。
また、物などが直接レザー(革)に
触れるのを防ぎ、レザー(革)の
摩擦や汚れを軽減することが
できます。
裏地を接着するための道具
裏地を接着するためには、
道具や材料が必要になります。
必要な装具と使い方を紹介していきます。
必要な道具① 接着剤
裏地を貼る際の基本的なアイテムです。
一般的にゴム系ボンドが使われることが
多くあります。
ゴム系ボンドが厚くならないように
ヘラなどで均等になるように
薄く塗るようにしましょう。
必要な道具② ローラー
レザー(革)同士やレザー(革)と布を
接着した後にしっかりと
接着させるためにローラを使います。
ローラーを使うことでムラなく
接着することができ
綺麗に接着することが可能になります。
必要な道具③ ヘラ
ボンドを伸ばすために使います。
ヘラを使うことで、均等に薄くボンドを
塗れるようになります。
私自身最初ヘラを使わずにボンドを
塗っていましたがどうしても
塗りすぎの部分ができてしまったり
、ボンドがついてなかったりと接着が
綺麗にすることができませんでした。
ヘラを使うことで、
均等に綺麗にボンドを塗れるように
なります。
必要な道具③ 定規
無地の裏地であれば
あまり気になりませんが
柄が入った裏地などを貼る場合は、
まっすぐに貼らないと見た目が悪くなります。
まっすぐ張るためには定規を使って
直線を意識することで
綺麗に貼ることができ、
柄を活かすことができるようになります。
まとめ
今回は、裏地を使うことのメリットと
必要な道具お紹介しました。
裏地を貼ることで作品の見栄えが
変わってきます。
ぜひ参考にしてみてください。
また、次回は裏地を貼る手順を
紹介していきます。
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