レザークラフト楽しんでいますか?
金具付けていますか?
レザークラフトを始めたばかりだと
金具選びはとても難しいです。
私自身もとても悩みました。
- この金具は何に必要なのか?
- どのように使えばいいのか?
- 使い方はあっているのか?
レザー(革)そのものに意識や注目して
しまいがちですが、
実は金具によって制作する作品の
デザイン性や使いやすさや
耐久性まで大きくかわります。
今回は、よく使われる代表的な金具
”カシメ・ハトメ・ホック・Dカン”の、
それぞれの特徴や使い分け方法、
レザークラフトを始めたばかりの方も
失敗しづらいポイントを紹介します。
金具の使い方に迷っている方は
ぜひ参考にしてみてください。
part1とpart2それぞれで紹介します。
part1も併せて読んでみてください。
【何を選ぶ!?】レザークラフトの金具の選び方と使い方Part1
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
レザークラフトの代表的な金具
レザークラフトには
代表的な金具が4つあります。
- カシメ
- ハトメ
- ホック
- Dカン
になります。
Part1ではカシメを紹介します。
part2ではハトメとホックとDカンを
紹介します。
金具② ハトメ
レザー(革)に穴を開け、
その周囲を金属で補強するための
金具になります。
丸いリング状になっており、
紐や金具を通す箇所に使います。
ハトメの用途
ハトメには以下の用途があります。
- キーホルダーやストラップ
- 紐用の穴
- バックなどの紐通し部分
選び方のポイント
- 内径サイズ
通す紐や金具の大きさに合わせて
ハトメを選ぶ - 厚み
レザーの厚みに対応することができる
ハトメを選ぶ
私の失敗談 ハトメ
- あれれ!?
ハトメを付ける穴を大きく開けすぎて
ハトメをはめることができなかった。 - イメージと・・・
作品完成後に見てみると
ハトメの大きさがあっていなく
作品がアンバランスになってしまった。
金具③ ホック
ホックは「パチン」と留められる
ボタン型の金具で、
財布や小物などの開閉部分に
使われることが多くあります。
ホックの用途
ホックには以下の用途があります。
- 財布やコインケースの留め具
- トートバックなどの開閉部分
ホックの種類
ホックには大きく分けて
3つの種類があります。
- バネホック
最も一般的なホックで、
取り外しやすいのが特徴
- ジャンパーホック
強めに留まるタイプ
- 差し込みホック
見た目がすっきりするデザイン
選び方のポイント
- 強度
頻繁に開閉する小物には
しっかりとしたタイプの
ホックがおすすめ - サイズ感
小物は小さめ、大物は大きめを選ぶと
バランスが取れます。
私の失敗談 ホック
- あっ!
力(ちから)を入れすぎて
引っ張ったせいでレザー(革)が
破けたこと - 場所が・・・
ホックの位置がずれてしまって
ホックとしての機能が使えない - あぁ~あ
安すぎるホックを使っていると
壊れることが多くある。
使い方の問題か?
金具④ Dカン
DカンとはD字型の金具のことです。
レザー(革)とベルトやストラップなどを
つなぐために使います。
Dカンの用途
Dカンには以下の用途があります。
- ショルダーストラップ取り付け
- キーホルダーの接続部分
- 首輪やハーネスなどのペット用品
選び方のポイント
- 強度重視
荷重がかかるバックには
太めのDカンを選ぶ - サイズ
レザー(革)の幅に合わせた
Dカンを選ぶ - 素材や色
真鍮やニッケルなど、
他の金具と統一感を持たせる
私の失敗談 Dカン
- 細いDカン
細いDカンを使ってしまい、
Dカンの中でレザーが
曲がってしまった。 - 動きが・・・
レザー幅とDカンサイズが
合ってないせいで動きが悪くなった。 - デザインが・・・
Dカン自体がデザインに
あってないような感じがする。
まとめ
今回はPart1に引き続き
Part2を紹介しました。
Part2では、
ハトメとホックとDカンの
それぞれの特徴や選ぶときのポイントや
種類などを紹介しました。
参考にしてみてください。


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