レザークラフト楽しんでいますか?
レザークラフトの糸選んでいますか?
レザークラフトを始めたばかりの時や
レザークラフトに興味を持った時に
レザークラフトで使う糸と
裁縫で使う糸って違いがあるのかな?
という疑問がありますよね!?
今回はそんな疑問を解決すべく
レザークラフトと裁縫の糸の違いを
紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
レザークラフトの糸とは!?
レザークラフトで使う糸は
レザー(革)を縫うために
作られている糸です。
レザー(革)は布などに比べると
厚みがあり、硬さや強度も異なります。
そのため、レザークラフト用の糸が
必要になります。
レザークラフト用糸の特徴
ここからは私自身が考える
レザークラフト用糸の特徴を
紹介していきます。
特徴① 耐久性
まず最初の特徴として
レザークラフトで使う糸は
耐久性が高くなっています。
レザー(革)製品は日常的に使われ
引っ張りや摩擦などを受けることが
多いためレザークラフトで使う糸には
耐久性が求められます。
レザークラフト用糸はこうした
負荷に耐えられるように
作られており、強度が高いことが
特徴になります。
特にナイロン系の合成繊維は
強い力に耐えることができます。
特徴② 太さ
レザークラフト用糸は裁縫用糸と比べると
太くなっています。
レザー(革)は布よりも厚みがあるため
強度を持たせるために太い糸が
適しています。
また、太いことで
ステッチ(縫い目)がしっかりと目立ち
デザインの一部としても
活用することができます。
特徴③ 蝋引きして使える
レザークラフト用糸は摩擦に強いように
作られていますが蜜蝋を糸に塗り込むことでさらに摩擦に強くなります。
また、蜜蝋を塗り込むことで
レザー(革)を縫う際に滑りが良くなり
縫いやすくなります。
裁縫の糸とは!?
裁縫用糸は、主に布を縫うために使われ
軽量で柔軟性が高い素材が多く
使われています。
裁縫用糸の特徴
ここからは私自身が考える
裁縫用糸の特徴を紹介していきます。
特徴① 柔軟性
裁縫用糸は主に布地を縫うために
作られており柔軟で扱いやすいのが
特徴です。
布はレザー(革)に比べて柔らかいため
縫い合わせる際に柔らかい糸が必要に
なります。
特徴② 細い
裁縫用糸は、レザークラフト用糸に比べ
一般的には細く作られています。
布などの繊維を縫うときには
細ければ細いほど縫いやすく
綺麗に仕上げることができます。
レザークラフトでは糸を目立たせる
ステッチでしたが
裁縫用糸は縫い目を目立ちにくくすることが
特徴になります。
まとめ
今回は、レザークラフト用糸と
裁縫用糸の特徴をそれぞれ紹介しました。
耐久性や太さなど様々な部分で
レザークラフト用の糸と裁縫用の糸は
違います。
それぞれ糸の特徴を参考にしてもらい
使う糸を選んでみてください。
ぜひ参考にしてみてください。
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